くらし情報『堺雅人主演作『日輪の遺産』に絶賛コメント続々』

2011年8月29日 16:00

堺雅人主演作『日輪の遺産』に絶賛コメント続々

堺雅人主演作『日輪の遺産』に絶賛コメント続々
「ぴあ映画生活」調査による8月27日公開の映画・満足度ランキングは、浅田次郎の同名小説を堺雅人主演で映画化した『日輪の遺産』がトップに輝いた。2位に夏川草介のベストセラー小説を映画化した『神様のカルテ』が、3位にイタリア映画界の名匠フェルザン・オズペテクによる人間ドラマ『あしたのパスタはアルデンテ』が入った。

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1位の『日輪の遺産』は、終戦間際の東京を舞台に、帝国陸軍から密命を受けた将校と20人の少女たちの任務遂行と、日本復興への思いを描いた作品。出口調査では「戦後の日本を描いた映画で、今の日本の復興について考えさせられた」「佐々部清監督作品の中では、今まで以上に極太でどっしりとしていて胸に重く響いた」「日本人が忘れてはいけない“心”が描かれている」「少女から大人までさまざまな立場から戦争を描いているところがよい」「今の平和な日本のありがたみが伝わってきた」「“軍人”と“女学生”という立場の異なる者を描くことで、守りたかったものが“国”なのか“生きたいという気持ち”なのか、その違いを実感させられた」など、“戦争”や“日本の復興”などについて語る観客の姿が印象的だった。

2位の『神様のカルテ』は、櫻井翔、宮崎あおい主演で、地方医療の厳しい現実とその中で成長していくひとりの医師の姿を描いたもの。

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