くらし情報『G・クルーニー最新作、早くも“オスカー有力候補”に』

2011年9月6日 18:43

G・クルーニー最新作、早くも“オスカー有力候補”に

G・クルーニー最新作、早くも“オスカー有力候補”に
ジョージ・クルーニー主演最新作『ザ・ディセンダンツ(原題)』が、今月8日に開幕する第36回トロント映画祭の特別招待作品として上映されることが決定した。

『ザ・ディセンダンツ(原題)』は、ハワイで妻と娘ふたりと順調な人生を歩んでいた主人公が、妻の事故をきっかけにある秘密を知り、家族と向き合い再生しようとする姿を描いた作品。監督を務めたのは、映画『サイドウェイ』でアカデミー賞脚本賞を受賞し、5年ぶりにメガホンを執ったアレクサンダー・ペイン。

本作は全米公開を前に、コロラド州で開催されたテルライド映画祭のプレミア上映で観客やマスコミから「来年度のアカデミー賞候補間違いなし」と絶賛を受け、続くトロント映画祭での上映が決定するなど、早くも来年の賞レースの重要作といわれている。トロント映画祭の特別招待作品ラインナップの中にはブラッド・ピット主演の『マネーボール』、ジョセフ・ゴードン=レヴィットとセス・ローゲンが共演した『50/50フィフティ・フィフティ』、日本からは『コクリコ坂』などがあり、昨年は『英国王のスピーチ』が同映画祭の最高賞であるピープル・チョイス・アワードを受賞。近年ではトロントの受賞作がオスカー・レースを制するケースが多く、『ザ・ディセンダンツ』がどのような評価を得るのか注目が集まっている。

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