くらし情報『『パイレーツ…』監督がCGアニメ『ランゴ』で達成した“成果”とは?』

2011年10月21日 10:23

『パイレーツ…』監督がCGアニメ『ランゴ』で達成した“成果”とは?

『パイレーツ…』監督がCGアニメ『ランゴ』で達成した“成果”とは?
ジョニー・デップがカメレオンを演じたCGアニメーション映画『ランゴ』が22日(土)に日本公開されるのを前に、本作を手がけたゴア・ヴァービンスキー監督がインタビューに応じた。

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デップと『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最初の3作を発表した監督は、次回作に『パイレーツ…』参加以前から温めていた「これまでにない西部劇をつくる」というアイデアに着手した。手段は『パイレーツ…』でタッグを組んだ世界最高峰の映像工房ILMによるフルCGアニメ。しかし、その製作過程は少し変わっている。「最初に7人のアーティストが僕の家で1年半ぐらいかけて“ストーリー・リール”を作ったんだ。Macで編集した基本的にすべて鉛筆と紙でやったバージョンの映画だ。それから役者と20日間かけて実際の声を録音したんだ。僕は普段はアニメ作品をやっていないから、“役者が反応する”というのが重要だったんだよ。
それからまたストーリー・リールを編集し、ILMに行って、すべてのショットをCGでやり直したんだ」。

本作は、ゼロの状態からアニメを製作せず、俳優たちの演技を撮影し、エモーション・キャプチャという最新技術や、俳優を撮影した素材を参照しながらCGアニメを作り出した。

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