2011年11月16日 15:13
『ハウルの動く城』&『ゲド戦記』BD発売記念イベントが開催
“ハウル”も“ゲド”も原作は児童文学。大人向け絵本雑誌「MOE」の新村氏は「児童文学は、幼少期に読む人が多いので、それぞれの心に輝いた記憶としてあるもの。映画化して100%満足させることは無理。ジブリアニメのように、埋もれてしまった作品に光をあてることに意義がある」と語り、「“激動の時代”と言い切る宮崎駿監督が、脱ファンタジーを掲げ、次回作にどのような作品を持ってくるのか非常に楽しみだ」と締めくくった。
最後に長谷川氏は「ブルーレイの素晴らしいところは、音質はもちろん、早い動きや暗部がよくみえるところで、これは僕のような素人目にもわかる。DVDと違って映画のクオリティーがそのまま保たれている」とPRした。
『ハウルの動く城』
ブルーレイディスク 7140円(税込)
『ゲド戦記』
ブルーレイディスク 7140円(税込)
2011年11月16日(水)リリース
発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
森山未來&成海璃子ら出演「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」5月放送のビジュアル公開