2012年5月28日 18:18
10年ぶりの続編『メン・イン・ブラック3』が満足度ランク首位
「ぴあ」調査による5月25日、26日公開の映画・満足度ランキングは、人気SFシリーズ第3弾『メン・イン・ブラック3』がトップに輝いた。2位にウディ・アレン監督作『ミッドナイト・イン・パリ』が、3位に香里奈、麻生久美子、吉瀬美智子、板谷由夏が出演した『ガール』が入った。
1位の『メン・イン・ブラック3』は、地球に生息する異星人たちを監視する“MIB”のエージェント“K”と“J”の活躍をシリーズ初の3Dで描いた超大作。出口調査では「現在、過去、未来に渡る大掛かりなストーリーで見応えがあった」「前作と違って主人公ふたりの心情に焦点を当てたところがいい。エイリアンの姿など映像のクオリティーの高さにも満足」「若い頃の“K”を演じたジョシュ・ブローリンは、トミー・リー・ジョーンズにソックリでよかった」「感動的な部分とギャグが上手くミックスされたラストシーンが印象的」「エージェント“K”と“J”のように仕事場の上司と観に行っても楽しめる作品」など、子どもから60代までの世代を超えて高い満足度を集めた。
2位の『ミッドナイト・イン・パリ』は、1920年代のパリにタイムスリップした主人公の出会いや交流を描くロマンティックなラブコメディ。