くらし情報『日本版スピンオフも!? 超過激映画『ムカデ人間2』がヒットした理由とは?』

2012年8月2日 17:45

日本版スピンオフも!? 超過激映画『ムカデ人間2』がヒットした理由とは?

日本版スピンオフも!? 超過激映画『ムカデ人間2』がヒットした理由とは?
現在公開中の映画『ムカデ人間2』が大ヒットを記録している。過激な設定と描写が続くことから世界各国で上映が禁止されている本作は、なぜ、日本でヒットしているのだろうか? 本作の日本配給を手がけるトランスフォーマーの叶井俊太郎氏に話を聞いた。

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本作は、人間を数珠繋ぎにして“ムカデ人間”を作り出そうとする医師の狂気を描いたホラー映画の続編で、前作が“穏やかな映画”に見えるほど残酷な描写が次々に登場する作品だ。おかげで本作は、前作以上に上映禁止処分を下す国が多く、叶井氏によると「アメリカもイギリスも大幅にカットして上映しているので、完全版は日本だけじゃないかな。ドイツも上映はダメと言われて、DVDで出そうとしても審査委員会にダメと言われてバイヤーが困ってるらしい」と話す。

もちろん、日本でも多くの劇場で上映するために、映倫(映画倫理委員会)の審査を受けた。その結果、「大人向きの作品で、極めて刺激の強い殺傷出血、肉体損壊、性的暴力、惨殺死体の描写、性的倒錯及び性的台詞がみられ、標記区分に指定します」という理由で“R18+”に指定された。叶井氏は「映倫も事前に海外の状況とか全部調べてて、審査する前に『このままじゃ上映禁止ですよ』って言われたんだけど、審査してもらったら『10か所ほど修正してください』って結果で。

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