2012年11月2日 10:53
単なる続編じゃない! 監督が『ユニバーサル・ソルジャー』新作を語る
ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の人気アクションシリーズ最新作『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』が11月3日(土)から日本公開されるのを前に、本作を手がけたジョン・ハイアムズ監督がインタビューに応えた。
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『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズは、戦死した後に軍の特殊兵士・ユニソルとして蘇生させられた戦闘マシーンのリュック(ヴァンダム)が、自分を取り戻すために闘いに身を投じていく姿を描いた人気アクション作。最新作では自己を解き放ったリュックが、かつての宿敵だったスコット(ドルフ・ラングレン)を片腕に迎え、新世代ユニソルたちを覚醒させて新たなる宿敵と闘いを繰り広げる様をアクション満載で描く。
ジョン・ハイアムズ監督は、『カプリコン1』などを手がけているほか、ヴァンダムとは1994年の『タイムコップ』でタッグを組んだ名匠ピーター・ハイアムズ監督の息子で、劇映画だけでなく格闘技系のドキュメンタリーも手がける才人だ。ハイアムズ監督は「シリーズに新たな息吹を吹き込むため、シリーズの特徴だったアイデアや設定に対して挑戦した。作品を観てくれる人が度肝を抜かれるほど意外なものを作りたいといつも思っている」