ライブアクション版『シンデレラ』に、ケイト・ブランシェットが出演することになりそうだ。役柄は意地悪な継母役。
ディズニーが企画しているライブアクション版『シンデレラ』は、『わたしを離さないで』のマーク・ロマネク氏が監督を務めることが決まっている。脚本は『ライラの冒険 黄金の羅針盤』のクリス・ワイツ氏。プロデューサーは、次の『スター・ウォーズ』の製作も手がけるサイモン・キンバーグ氏。主役のシンデレラを演じる女優はまだ決まっていない。
今年公開された『白雪姫』の実写版『スノーホワイト』ではシャーリーズ・セロンが、来年公開予定の『眠れる森の美女』の実写版『マレフィセント(原題)』ではアンジェリーナ・ジョリーが悪役を演じている。オスカー女優がフェアリーテールの実写版に悪役で登場するのは、最近の傾向のひとつのようだ。
ブランシェットの次回作は『ホビット』。ほかに、ジョージ・クルーニー監督作『The Monument Men』への出演も決まっている。
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