くらし情報『佐々木蔵之介&塚地武雅“間宮兄弟”が6年半ぶりに登壇。森田監督との思い出を語る』

2012年12月10日 16:16

佐々木蔵之介&塚地武雅“間宮兄弟”が6年半ぶりに登壇。森田監督との思い出を語る

本作で本格的な映画デビューを果たした塚地は、「森田監督のおかげで演技の仕事が増えた。僕は監督の秘蔵っ子だと思ってます(笑)」と会場の笑いを誘い、「噂で、監督が松田優作さんと殴り合いのケンカをしたと聞いてめっちゃ怖い人だと思っていたけど、実際にお会いしたらすごくシャイな方だった」など森田監督とのエピソードを明かすも、「森田監督からこの作品のテーマでもある“おもてなしの心”を教わった」と口を揃えるふたり。「森田組は、僕たちキャストがやりやすいような現場を作ってくれて、いつも“おもてなし”があった。監督からも『今後生きて行く中でも、“おもてなし”はとても大事なこと』と言われ、僕の中でその言葉は常にある」(佐々木)、「“おもてなし”の精神を忘れず、今も現場に行ってます」(塚地)と、それぞれ感謝の気持ちを述べた。

イベント後のトークでは改めて互いの存在を、「久しぶりに会っても絆がある、本当の兄弟のよう」とコメント。そして、「これから先も、“間宮兄弟”のドキュメンタリーがあるものだと信じてるし、今後も何かしらの形で続くよう願っています」(佐々木)、「『間宮兄弟』は何年後に観ても色あせないような映画なので、今後ともみなさんに観てほしいです」

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