2012年12月17日 17:01
映画『ONE PIECE』新作、満足度も“前作超え”でランク首位
「ぴあ」調査による12月14日、15日公開の映画・満足度ランキングは、人気コミックの劇場版最新作『ONE PIECE FILM Z』がトップに輝いた。2位に大泉洋と麻生久美子が共演した『グッモーエビアン!』が、3位に、ティム・バートン監督が手がけた長編ストップアニメーション『フランケンウィニー』が入った。
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1位の『ONE PIECE FILM Z』は、原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務め、劇場版では初となる“新世界”での麦わらの一味の冒険を描いた作品。出口調査では「ルフィ、海軍、Z、それぞれが自らの信念を貫こうとする姿に胸を打たれた」「手に汗握る展開で、キャラクターの生き様に感動。“男が磨ける映画”だと思った」「とにかく迫力が今までと違う。ワクワクして、カッコよくて渋い男たちに感動した!」など、ファンからも好評を集めた。本作は、シリーズ前作『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』を大きく上回る初日興収をあげ、本年度最速で動員100万人を突破するなど次々と記録を塗り替えているが、作品の“満足度”でも前作を上回った。
2位の『グッモーエビアン!』は、吉川トリコ原作の同名コミックを映画化した作品。