くらし情報『俳優にして“映画屋”真田広之が『ウルヴァリン:SAMURAI』にかける想い』

2013年9月13日 09:48

俳優にして“映画屋”真田広之が『ウルヴァリン:SAMURAI』にかける想い

俳優にして“映画屋”真田広之が『ウルヴァリン:SAMURAI』にかける想い
人気キャラクター“ウルヴァリン”が現代の日本を舞台に新たな敵と戦う最新作『ウルヴァリン:SAMURAI』で、真田広之が謎に満ちた男シンゲンを演じている。日本だけでなく海外でも活躍する真田は俳優だけでなく、様々な分野で本作を支えたようだ。

『ウルヴァリン:SAMURAI』本編映像

『ウルヴァリン:SAMURAI』は、不老不死の肉体と強靭な爪をそなえた“ウルヴァリン”ことローガンが、日本を舞台に過酷な戦いに巻き込まれていく様を描いた超大作で、シンゲンは、ローガンの旧友である矢志田の息子であり、マリコの父だ。父の興した巨大企業グループを率いるエグゼクティヴでありながら、巨大な父の存在と、思い通りにならない娘の間に立つシンゲンはとても複雑なキャラクターだ。「最初に監督とお会いして脚本について話をした時も『キャラクター重視、ドラマ重視でそこに生まれてくるアクションをキッチリ抑えていきたい』と。僕もアクションを見せ物ではなくドラマとリンクしていきたいというのがテーマですから、意気投合しました」。

だからこそ真田は、撮影前からスタッフとアイデアを出し合った。「スタントコーディネイターとアクションの振り付けから参加しました。

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