今秋で36回目を迎えた映画祭“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”が12月から来年1月にかけて京都、愛知、神戸の三都市で行われる。
その他の情報
“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。今年も全国から集まった528作品の中から21作品が入選作として上映され、各会場で入場者の投票により、京都賞、名古屋賞、神戸賞が決定する。また、京都会場では2012年と2013年の“PFFアワード”のグランプリ作品『夜とケイゴカー』『くじらのまち』の上映も予定されている。
“SF・怪奇映画特集”にはアンドレイ・タルコフスキー監督の『ストーカー』『惑星ソラリス』、ジョン・カーペンター監督の『ダーク・スター』などの傑作が集結。矢口監督と鈴木監督の短編制作プロジェクト“ワンピース”の20周年記念プログラムでは、両監督の新作短編も登場する。
第36回PFFぴあフィルムフェスティバル
12月13日(土)から19日(金)まで京都シネマ
12月18日(木)から21日(日)まで愛知県芸術文化センター
12月20日(土)から23日(火・祝日)まで神戸アートビレッジセンター
2015年1月3日(土)から9日(金)まで京都シネマで開催
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