くらし情報『大作続々の2015年を制する映画は?』

2014年12月12日 19:04

大作続々の2015年を制する映画は?

大作続々の2015年を制する映画は?
2014年もいよいよ残りあとわずか。現在続々公開されているお正月映画をもって、話題作いっぱいだった2014年の映画界も幕を閉じるわけだが、来る2015年も2014年に勝るとも劣らない大作映画が続々登場する予定だ。

2014年の映画を振り返ったとき、誰もが真っ先に想起するのは、“ありのままで”が流行語大賞の候補に入るなど社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』だろう。あの『タイタニック』にも迫る歴代3位の国内興行収入記録は、映画関係者たちも予想し得ない特大のサプライズだった。年間興収ランキングで“アナ雪”に続くのは、『STAND BY ME ドラえもん』『マレフィセント』『るろうに剣心』の『京都大火編』『伝説の最期編』の2部作。ベスト3のうち2席をディズニー作品が占めたことは、2014年がディズニーの年だったと断言する立派な理由になり得るだろう。

このディズニーの攻勢は、2015年も止まる気配がない。今月20日に公開される『ベイマックス』が年をまたいでの大ヒットが見込まれているほか、春からゴールデンウィークには、メリル・ストリープやジョニー・デップが競演するミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』、『マレフィセント』同様クラシックな名作アニメを実写で蘇らせる『シンデレラ』が続き、夏にはディズニー&ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』と『アベンジャーズ』最新作も控える。

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