2014年12月19日 16:26
自主映画コンペ“PFFアワード”が来年も作品を募集
映画祭“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”の来年のコンペティション部門の概要が発表になった。世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”はこれまで数多くの映画監督を輩出しており、今年の入選作は現在、京都と名古屋で上映されている。
“PFF(ぴあフィルムフェスティバル)”は、世界最大級の自主映画コンペ“PFFアワード”をメインプログラムに据えている映画祭。本コンペの最大の特徴はその審査方法だ。応募された全作品は1作品につき最低3人以上のセレクションメンバーが1秒たりとも飛ばしたり、止めたりすることなく審査。二次審査ではセレクションメンバー全員が審査し、多数決ではなく討論を重ねて入選作が決定する。今年も全国から集まった528作品の中から21作品が入選作として決まり、現在、京都と名古屋で、20日(土)からは神戸で上映される。
来年のコンペティション部門の応募期間は2015年2月2日(月)から3月23日(月)で、詳細は追って発表になる。
第36回PFFぴあフィルムフェスティバル
12月19日(金)まで京都シネマ
21日(日)まで愛知県芸術文化センター
12月20日(土)から23日(火・祝日)まで神戸アートビレッジセンター
2015年1月3日(土)から9日(金)まで京都シネマで開催
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