『マトリックス』『クラウド・アトラス』のラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督の最新作『ジュピター』の最新映像が公開になった。人類の起源にまつわる壮大なドラマと、アクロバティックなアクションがギッシリとつまった映像だ。
『ジュピター』新映像
このほど公開になった映像は「人類は地球で誕生したのは間違いです」という衝撃的なセリフから始まる。実は宇宙は王朝によって統治されており、人類もまた10万年も前から彼らに支配されていたことが明らかになる。ミラ・クニス演じる女性ジュピターは地球で暮す平凡な女性だが、ある日、何者かに命を狙われるが、遺伝子操作された元兵士のハンター、ケイン(チャニング・テイタム)に救われる。彼によると彼女は、地球を引き継ぐ王族とまったく同じ遺伝子配列を持っており、彼女は王位継承を争う者たちから命を狙われる。
本作は監督のオリジナル・ストーリーで、劇中には監督が創造したキャラクターが次々に登場し、壮大な冒険を展開する。また、アクションもハードな内容で、クニスとテイタムは7か月に渡ってトレーニングを積み、多くのシーンでスタントなしで撮影に挑んだという。
『ジュピター』
3月28日(土) 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
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