新垣結衣が主演を務める映画『くちびるに歌を』で合唱部の生徒を演じたキャスト12人が、19日に国分寺市立第三中学校の合唱部員20人と合唱し、そこに新垣、木村文乃、桐谷健太がサプライズで登場した。
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映画は、島の中学校を舞台に、若い女性教師と合唱部の生徒たちの交流のドラマを爽やかに描いた作品で、イベント会場に登場した国分寺市立第三中学校の合唱部は2014年のNHK全国学校音楽コンクールの東京大会で銀賞に輝いている。
イベントでは、映画に出演した恒松祐里、下田翔大、葵わかな、柴田杏花、山口まゆ、佐野勇斗、室井響、朝倉ふゆな、植田日向、高橋奈々、狩野見恭兵、三浦翔哉と合唱部員の総勢20人でアンジェラ・アキの『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』を合唱することになったが、三木孝浩監督の「みんなの歌声を聞くのが楽しみです。でも僕よりもっと楽しみにしている人がいるんですよね」という声をきっかけに新垣たちが登場すると、知らされていなかった生徒たちは驚きの声をあげた。
新垣は「今日はみんなの大好きな先生たちを連れてきました!今日も素敵な歌声を聴かせてください」、木村は「お久しぶりです。みんなの生歌を聴くのは初めてなので楽しみです」