くらし情報『松田翔太と前田敦子が新作映画を語る』

2015年5月22日 10:41

松田翔太と前田敦子が新作映画を語る

松田翔太と前田敦子が新作映画を語る
80年代後半を舞台にしたラブストーリーにまさかの大どんでん返しが待つ、乾くるみの同名ベストセラー小説を映画化した『イニシエーション・ラブ』。映像化は不可能と言われていたが、メガホンを堤幸彦が執ると聞き、「これはひょっとしたらイケるかも」と感じた人も多いだろう。かつてないラブストーリーに挑んだ松田翔太と前田敦子が、初共演となった互いの印象や現場の様子を語った。ふたりが演じているのは、合コンで出会った静岡に住む大学生の鈴木と、歯科助手のマユ。幸せな愛を育んでいた鈴木とマユだったが、鈴木が就職し、東京に転勤になったことで、関係に変化が生じていく。『エイトレンジャー2』で堤組を体験済みの前田に対し、松田は堤監督と初のタッグとなった。「すごく新鮮でしたね。ロケ地でも監督用のブースがあって、撮ったものをすぐに編集して音もつけて、次の日には前日撮ったものを見ながら、次はこんなニュアンスでとか、とても細かくロジカルに指示してくださる。
同時に芝居、感情を重視した撮り方をされるので、本当にバランスがいいんです。監督がボスになってみんなを引っ張ってくれるので、俳優部もスタッフも、みんなが自分のやるべきことがわかる。

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