くらし情報『シュワ、『ターミネーター』30年の歴史に感無量』

2015年7月6日 11:45

シュワ、『ターミネーター』30年の歴史に感無量

シュワ、『ターミネーター』30年の歴史に感無量
日本公開から30周年を迎える人気SFシリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の来日記者会見が7月5日に都内で行われ、主人公T-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーと、サラ・コナー役のエミリア・クラークが出席した。

来日記者会見その他の写真

過去作のタイムラインが一新され、未知なる物語が描かれるシリーズ第5弾。シュワルツェネッガーは「未来から殺人マシンがやって来るという発想と、人類対マシンが戦う物語が世界中で受け入れられた結果、30年という歴史を積み上げることができた」と感無量の面持ち。自身にとっての当たり役であるT-800は「相反するミッションに葛藤する姿が、他のロボットとの大きな違い。今回はより人間味が強くなっている」と分析した。

人間味が強くなった理由は、T-800とサラ・コナーの間に芽生える親子愛だといい、クラークは「幼い頃に両親を失い、人類を救う戦いに備える彼女にとって、T-800は保護者であり情報源。二人の関係が美しく描かれているし、ロボットの父親と人間の娘だからこそ生まれるコミカルな場面も見てほしい」とアピール。一方、シュワルツェネッガーは「彼女は素晴らしい演技をしてくれた。

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