9月に公開になるマーベルの新作『アントマン』の日本語版キャストが発表になり、主人公スコット・ラングを木内秀信が、スコットを指導する女性ホープを内田有紀が、スコットの友人ルイスをブラックマヨネーズの小杉竜一が演じることが発表になった。
その他の写真
主人公を演じる木内は、『テニスの王子様』の忍足侑士役や、『HUNTER×HUNTER』のフランクリン役などで知られる人気声優。内田と小杉は実写映画のアフレコは初となる。
「アフレコのお仕事には以前から憧れていたので、すごくうれしい」という内田は「監督からは、演じる女優の芝居を理解して、彼女に呼吸を合わせるように、とアフレコのアドバイスをもらい、何度も練習しました。次第に彼女の呼吸と合うようになると、とても楽しくなってきました。自分の顔や体を使って表現できない分、普段の演技と、声だけのアフレコの演技は全然違いました」とコメント。小杉は「ルイスは弾丸トークなんですが自分も普段は早口なので、問題ないかなと思って挑みましたが、いざやってみると、すごく難しかった。小杉ではなく、ルイスがしゃべっているように自然な感じを出すのが本当に難しかった」と振り返った。