しかし、彼らは驚異的な力に迷い、戸惑う。この力は何のために存在するのか? 彼らがこの力を使うとしたら、それはいつなのか?
映像は、クールなデザインでこれまでのイメージを完全に一新した“ファンタスティック・フォー”の世界と、壮大なアクション、バトルが描かれる一方で、望まない力を手に入れた者たちの迷い、成長、悪との戦い、チームが力を合わせて初めて得られるパワーなど、誰もが熱くなれるドラマがしっかりと描かれている。本作は、後に続くマーベル作品の“原点”的な存在として多くのファンを獲得してきたが、映画も、近年のヒーロー映画の魅力の“原点”を感じられるような、再び熱い想いを取り戻させてくれるような作品になりそうだ。
『ファンタスティック・フォー』
10月9日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
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