ディズニー/ピクサーのヒット作『インサイド・ヘッド』で、俳優のカイル・マクラクランが主人公ライリーの父親の声を演じている。このほど本作のブルーレイやDVDなどを収録したMovieNEXがリリースされたのを記念して、彼のインタビュー映像が公開になった。
『インサイド・ヘッド』インタビュー映像
本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中。そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めているが、ライリーの一家が引越しをしたのを機に様々なトラブルが発生。映画は、ライリーと感情たちの予想もつかないドラマを描く。
マクラクランは、『ブルー・ベルベット』やドラマ『ツイン・ピークス』などで知られる俳優で、本作では主人公の父の声を演じている。「ピクサー映画がすばらしいのは大人も子供も誰でも楽しめることだ」というマクラクランは、本作も高く評価しているようで「本作は実に丁寧に作られている。だから予想もしなかった感動が見終わった後に残るんだ」と語る。
また、彼はピクサーのフィルムメイカーとの仕事を楽しんだようで「彼らは協力的で僕の参加を心から喜んでくれた。