くらし情報『『真田十勇士』中村勘九郎、松坂桃李らで映画化』

2015年12月15日 11:04

『真田十勇士』中村勘九郎、松坂桃李らで映画化

『真田十勇士』中村勘九郎、松坂桃李らで映画化
2014年に日本テレビ開局60年特別舞台として上演された『真田十勇士』を、映画と舞台で来年9月に公開/公演するダブルプロジェクトが発表された。映画版の主人公・猿飛佐助は、舞台版に引き続き中村勘九郎が演じ、佐助とともに真田十勇士を支える霧隠才蔵を演じた松坂桃李も続投するほか、映画版では大島優子が彼らの幼馴染で、女忍びとしてふたりを翻弄する火垂を演じる。監督と脚本は、同作の舞台演出を務めた堤幸彦監督と脚本を手がけたマキノノゾミが続投する。

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『真田十勇士』をふたつのジャンルで同時期に公開/公演する画期的な試みについて堤監督は「(舞台の)再演に向かって走り出したところに、映画化の企画が加わった」と説明。撮影は12月2日から来年1月にかけて行われ、8月の完成を目指しており「現在撮影中ですが、とにかくセットがすごい。監督の私すらセットの端から端まで全部見渡すことができないほど」と明かし、「すばらしい音楽やハリウッドに負けないCGをご用意している上、テーマソングも大物が決定しております。まさに盆暮れ正月がいっぺんに来たような、そんな娯楽大作に致しますので、どうぞご期待ください」と意気込みを語っている。

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