『バットマン』や『スーパーマン』をおくりだしてきたDCコミックスに登場する悪役たちがチームを組んで活躍する注目作『スーサイド・スクワッド』の日本公開日が9月10日(土)に決定した。
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DCコミックスには個性的な悪役が存在し、正義のヒーローを苦しめてきたが、彼らがチームを組んで戦ったとしたら? そんなアイデアを実現したのが本作だ。映画では死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに、自殺に等しい任務を遂行するため“スーサイド・スクワッド(自殺団)”を結成。特殊能力、荒っぽさ、邪悪な心をすべて捨てる……ことなく、極悪なまま、“悪人にしか倒せない敵”に挑む。
このほど公開になった画像にも、うろこに覆われた怪力人間キラークロックや、軍人のリック・フラッグ、凄腕の暗殺者デッドショット、ジョーカーと犯罪行為を繰り返してきたハーレイ・クイン、日本刀を駆使するカタナなど、絶対に夜道で出会いたくない悪人ばかりが登場。これまでのヒーロー映画は、主人公はどう行動するのか予想できたが、彼らの行動はすべて予測不可能で、一体、どんなストーリーになるのか、どんな戦いを繰り広げるのか気になるところだ。