と言い、「初めて観たその時から、この映画の主人公は“自然”だと思いました。人間ドラマを包む大きな自然というものを音楽で描きたかった」という。
劇中の音楽は坂本、“アルヴァ・ノト”ことカールステン・ニコライ、The Nationalのギタリストでもあるブライス・デスナーが担当。イニャリトゥ監督は以前から坂本の楽曲を自作で使用しており「彼の曲には余計なものがなく優雅で感動的だ。今回の音楽には、感動的な静寂がある。静寂という間が映画にとって重要な役割を果たすんだ」と語っている。
特別上映では、坂本のピアノ演奏も予定されており、彼が作品について何を語り、どの楽曲を演奏するのかも気になるところだ。
『レヴェナント:蘇えりし者』
4月22日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか 全国ロードショー
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