くらし情報『ディカプリオ、『レヴェナント』は「永遠に残る芸術作品」』

2016年3月23日 16:46

ディカプリオ、『レヴェナント』は「永遠に残る芸術作品」

ディカプリオ、『レヴェナント』は「永遠に残る芸術作品」

レオナルド・ディカプリオ


米俳優のレオナルド・ディカプリオが来日を果たし3月23日に、都内で主演作『レヴェナント:蘇えりし者』(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)の記者会見を行った。同作で第88回アカデミー賞主演男優賞を獲得し、“5度目の正直”で悲願を達成。来日は約2年ぶり10度目で、オスカー受賞後は初めてとなる。

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会見にはスチール250人、記者150人、TVカメラ50台、総勢500人ものマスコミが駆けつけ、注目度の高さを証明。記者からオスカー後の心境の変化を問われると、「受賞はありがたいが、目的ではない。これからも変わらず、俳優としての夢や理想を追求し、優れた作品に参加し続けたい」と真摯にコメント。その上で「この映画は、永遠に残る芸術作品。撮影というよりは、壮大な旅に出かけた感覚があり、過酷だった分、チャレンジした自分を誇りに思う」と胸を張った。


西部開拓時代の厳しい荒野を舞台に、熊にノドを裂かれて瀕死の重傷を負い、さらに仲間の裏切りによって愛する息子まで奪われたハンター、ヒュー・グラスが、死の淵から“蘇って”復讐を果たすため、壮絶なサバイバルを繰り広げる。

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