と誇らしげ。「それ以上に感銘を受けたのは、“声なき者たち”である被害者に声をあげる勇気を与えることができたこと」と真摯に語っていた。
マイケル・キートン、マーク・ラファロらと共演し、「私が出演した作品の中で、一番素晴らしいキャスト陣だと言い切れる。まるで家族のような結束感があった」と断言。自身は『きみに読む物語』『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』などで、“ラブロマンスの新クイーン”として注目を集めているが、「今回、普段とは違うテイストの硬派な作品に出演し、女優として大きな勇気を得られた」と手応えを示していた。
『スポットライト 世紀のスクープ』
4月15日(金)、TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
取材・文・写真:内田 涼
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