くらし情報『重松清『希望ヶ丘の人びと』がドラマ化決定』

2016年5月9日 10:29

重松清『希望ヶ丘の人びと』がドラマ化決定

重松清『希望ヶ丘の人びと』がドラマ化決定

『希望ヶ丘の人びと』(C)WOWOW


重松清の小説『希望ヶ丘の人びと』が、WOWOWの“ドラマW”で連続ドラマ化されることが決定した。沢村一樹が主演を、連続テレビ小説『おひさま』の岡田惠和が脚本を、『神様のカルテ』の深川栄洋が監督を務める。

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本作の主人公・田島は、妻の圭子、娘の美嘉、息子の亮太と都内で幸福に暮らしていたが、圭子に末期がんが見つかり、3か月でこの世を去ってしまう。そこで、田島は圭子が育った希望ヶ丘に行き、そこで圭子の思い出をたどりながら暮らすことを子どもたちに提案し、現在は空き家になっている圭子の旧家で新生活を開始する。

沢村が主人公の田島を、和久井映見が亡き妻を、桜田ひよりと『そして父になる』の二宮慶多がふたりの子どもを演じるほか、平泉成、寺脇康文、伊藤かずえ、六角精児、宮川一朗太らが出演する。

連続ドラマW『希望ヶ丘の人びと』
7月16日(土)スタート(全5話)
※第1話無料放送
毎週土曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送

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