『64-ロクヨン- 前編』 (C)2016映画「64」製作委員会
「ぴあ」調査による2016年5月6日、7日のぴあ映画初日満足度ランキングは、未解決少女誘拐殺人事件、通称“ロクヨン”をめぐるミステリーの前編『64-ロクヨン- 前編』がトップに輝いた。2位に豪華キャストと迫力のアクションで話題となったドラマを再構成した青春ストーリー『ROAD TO HiGH&LOW』、3位に東出昌大、窪田正孝、小松菜奈ら出演のアクション・コメディ『ヒーローマニア-生活-』が入った。
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1位の『64-ロクヨン- 前編』は、主演の佐藤浩市を中心に、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、三浦友和、永瀬正敏ら主演級のキャストが競演する感動巨編。出口調査では「主役を張れる俳優ばかりでより迫力が増していた」「実力派俳優の演技がまるで合戦のように白熱していた」「永瀬正敏(被害者の父)の演技が寂寥感が感じられ人間味があった」「佐藤浩市の演技に迫力があり圧倒された」「記者との対立シーンも白熱の演技で素晴らしかった」と俳優陣の熱い演技が好評を集めた。
物語は、昭和64年に発生した未解決少女誘拐殺人事件、通称“ロクヨン”を軸に、事件解決へと動き出す中で繰り広げられる広報室と記者クラブの確執や、その狭間で揺れる広報官・三上(佐藤)