「(林演じる主人公の)徳永が又吉さんに見えた」「漫才がだんだん上達していく過程がすごかった」と、芸人さながらの漫才を披露したふたりを絶賛するコメントが寄せられ、「ライブシーンに震えた」「ラストライブに感動。ボロボロ泣いた」など、最終話に関する感想も目立った。
そのほか全体を通して「主人公の心情が伝わってきて、本当にステキな作品」「おもしろいだけじゃなく社会の厳しさや現実的なところもあって親しみが持てる」「自分の大切な人や大切な事について考えさせられた」と、人間関係の描写や、登場人物の心情を丁寧に描いているところに、共感が持てるとの声もあり、全10話を鑑賞した満足度は、東京会場が90.5%、大阪会場が90.6%という結果になった。
また、本作は廣木隆一監督、白石和彌監督、沖田修一監督ら映画界で活躍する監督たちが手がけていることでも注目を集めており、ぴあ映画生活が映画ファン向けに独自でとったアンケート調査では、「映画並みのクオリティ! 画力、洗練されたセリフの数々、全体に満ちる日本人特有のわびさび、全てに対してこだわりが凄くて、これがドラマというなんてもったいない!」「監督が1話ごとに違うので印象の違いがおもしろかった。