『希望ヶ丘の人びと』 (C)WOWOW
7月からスタートする沢村一樹主演の新ドラマ『希望ヶ丘の人びと』のポスター画像と特報映像が公開になった。人気作、大作を発表し続けるWOWOWの“ドラマW”の新作で、重松清の同名小説を、連続テレビ小説『おひさま』の岡田惠和が脚本化し、『神様のカルテ』の深川栄洋が監督を務めて描く作品だ。
特報映像
本作は、愛する妻を失った主人公・田島(沢村)が、亡き妻の故郷に引越し、娘と息子と共に新しい生活を築いていく姿を描いた感動作。和久井映見が亡き妻を、桜田ひよりと『そして父になる』の二宮慶多がふたりの子どもを演じるほか、平泉成、寺脇康文、伊藤かずえ、六角精児、宮川一朗太らが出演する。
沢村が「子供をおんぶしたり、肩車したり…スキンシップを取ることが、家族にとってどんなに大切なことなのか、実感しながら子供たちとぎゅっと近づいてポスターの撮影に臨みました」と語るポスターは、父・娘・息子の家族が寄り添う姿をとらえたもの。3人の頬には涙が見えるが、どこか前向きに見える表情を浮かべている。
特報映像は2パターンが公開され、“希望編”では愛する妻/母を失った家族が、妻/母の思い出がつまった希望ヶ丘に引っ越して、新しい生活を始めながら希望を見つけようとする姿が描かれる。