『ゴーストバスターズ』
ニューヨークを舞台に“幽霊退治”に挑む女性たちの活躍を描く『ゴーストバスターズ』が8月に公開になるが、本作のプロデューサーを務めたアイヴァン・ライトマンは、アメリカだけでなく世界各地で新作を作る“GCU=ゴーストバスターズ・シネマティック・ユニバース”計画を練っているそうだ。
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1984年の『ゴーストバスターズ』は幽霊退治業をはじめた男たちの活躍を描いたアクションコメディで、本作では女性たちが幽霊退治をする会社“ゴーストバスターズ”を立ち上げる。84年の作品と『ゴーストバスターズ2』では自らメガホンをとったライトマンは「どの国の伝統にも幽霊に関する素晴らしい言い伝えがある。日本や中国や韓国では、アメリカとは全く違った幽霊話があるからすごく良いチャンスになる」と説明。アジアだけでなく、欧州やアフリカ、南米などにもその地域に根付いた伝承や幽霊にまつわるエピソードがあるため、ライトマンの構想が実現すれば、バラエティに富んだ”ゴーストバスターズ”が楽しめそうだ。
ちなみに夏公開の作品は個性豊かな女性たちが主人公だが、ライトマンは「当時、私は自分の知っている中で最も面白い男たちを集めたんだ。