くらし情報『さかなクンが『ファインディング・ドリー』を語る』

2016年7月1日 10:34

さかなクンが『ファインディング・ドリー』を語る

さかなクンが『ファインディング・ドリー』を語る

『ファインディング・ドリー』の海洋監修を務めたさかなクン


ディズニー/ピクサーの新作映画『ファインディング・ドリー』で、さかなクンが字幕版と日本語版の海洋生物監修を務め、日本語版のマンボウの声を演じている。子どもの頃から魚が大好きで、愛情をもって研究を続けてきたさかなクンは、映画を観て、フィルメイカーたちの魚への深い愛情を感じたようだ。

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前作『ファインディング・ニモ』も大好きだったというさかなクンは「お魚と映画のキャラクターがピタッと合っているんです!」と語る。「カクレクマノミは確かにニモちゃんみたいな性格だろうなぁと思えるんです。映画だと、マーリンさんは心配性で、ニモちゃんは冒険したがりますけど、本当のお魚も小さいときは冒険したがるんです。大きいお魚は危険な目に遭っているから、なかなか釣れないけど、小さいお魚ほど釣られやすい。映画を観るとクリエイターの先生方が、お魚や海洋生物ひとつひとつの動きや姿、泳ぎ方を研究されて、忠実に表現されていることがわかります」

ピクサーのスタッフは、映画製作の過程で徹底したリサーチを行うことで知られているが、さかなクンは『…ドリー』のスタッフは海の世界を調べ抜いただけでなく、深い愛情をもって描いているという。

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