くらし情報『知念侑李、“2人1役”内村光良をリスペクト』

2016年10月22日 19:47

知念侑李、“2人1役”内村光良をリスペクト

知念侑李、“2人1役”内村光良をリスペクト

(左から)木村多江、内村光良、土屋太鳳


内村光良が、原作・脚本・監督・主演を務めた映画『金メダル男』の初日舞台あいさつが10月22日、都内で行われ、内村をはじめ、ダブル主演のHey! Say! JUMPの知念侑李、共演する木村多江、ムロツヨシ、土屋太鳳、宮崎美子、平泉成が登壇した。

『金メダル男』初日舞台あいさつ その他の写真

内村にとって、『ピーナッツ』『ボクたちの交換日記』に続く監督3作目となる本作。2011年に上演された内村のひとり舞台『東京オリンピック生まれの男』を下敷きに、内村自身が監督、原作、脚本、主演の1人4役をこなし、世の中のありとあらゆる“一等賞”に挑み続ける不屈の主人公・秋田泉一の奮闘をおかしくも切なく描く。知念は泉一の青年時代を演じる。

バラエティ番組での共演を通じて、長く親交が続く内村監督と知念は、本作で“2人1役”に挑んでおり、「誰に出演をお願いするか、探しあぐねていたし、おれの中でジャニーズという考えはなかった」(内村監督)。それでも「プロデューサーさんから『知念くんは?』と言われて、灯台下暗しだったなと。実際、親子みたいと言われたこともあったし、中学生から25歳までを演じきり、立派にいろんな表情を見せてくれた」

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