くらし情報『妻夫木聡、『ミュージアム』スタッフに殺意?』

2016年11月12日 18:13

妻夫木聡、『ミュージアム』スタッフに殺意?

妻夫木聡、『ミュージアム』スタッフに殺意?

小栗旬、妻夫木聡


巴亮介の同名人気コミックを実写映画化した『ミュージアム』の初日舞台あいさつが11月12日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演の小栗旬をはじめ、“カエル男”役の妻夫木聡、尾野真千子、野村周平、大友啓史監督が出席した。

初日舞台挨拶その他の写真

警視庁捜査一課の沢村久志刑事(小栗)が、「人を楽しませるアーティスト」を自称し、雨の日だけに猟奇殺人事件を繰り返す“カエル男”の凶行を止めようと奮闘。しかし、逆にカエル男の罠にハマり、次の殺害ターゲットに妻子がリストアップされてしまう。

主演を務めあげた小栗は「何事もなく、初日を迎えられて良かった」と安どの表情。「今までやってきたなかで、特にチャレンジさせてもらった役柄」と強い思い入れを示した。大友監督は「オファーをもらい、(主演が)小栗君ならやると決めた。作品の中心となり、強度のある芝居をしてくれた」と座長に太鼓判。「ハラハラドキドキの先にある、普遍的な家族のドラマを届けることを意識した」と振り返った。


一方、カエルのマスクに加えて、特殊メイクで殺人鬼を演じきった妻夫木は「マスクをつけると、全然が見えなくて。まだ先に廊下があると思い、走っていたら、カメラさんにぶつかってしまった」

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