10周年を迎えた情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZAが、7月30日に大阪/万博記念公園で開幕した。
「情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA’11」チケット情報
トップバッターは、同フェス初参戦のナオト・インティライミ。オーガナイザーの葉加瀬太郎から「(その名前から)ハーフの人が来るのかと思ってた!」とMCで紹介され、会場を和ませつつ、4曲を熱演。同じく初出場の→Pia-no-jaC←も、ピアノとカホンというミニマル編成は、想像できない大音量のパフォーマンスでグイグイと引っ張っていく。
ポップ色の強いアーティストの出演が多い中、異色な存在はSEAMO。ダンサー4人を従えて登場し、名刺代わりの1曲目に『ルパン・ザ・ファイヤー』を演奏し、アウェー環境を一気にホームグランドへ転化。葉加瀬のバイオリンとコラボした代表曲『マタアイマショウ』など充実のパフォーマンスで、あっという間の20分間となった。
矢井田瞳、トータス松本の関西出身アーティストの人気もさすが。
矢井田瞳は、関西弁のMCと葉加瀬とコラボした大ヒット曲『My Sweet Darlin’』で場内は最高潮にヒートアップ。