くらし情報『“演出家”GACKTに早乙女太一は「殴られなくて安心した」』

2012年6月29日 13:30

“演出家”GACKTに早乙女太一は「殴られなくて安心した」

“演出家”GACKTに早乙女太一は「殴られなくて安心した」
GACKTが原作、脚本、演出、主演を務め、4人の女性漫画家からなる創作集団CLAMPが企画協力・衣裳コンセプトデザインを担う舞台『MOON SAGA ~義経秘伝~』。公演に先立ち、28日に都内にてGACKTのほか、大和悠河、早乙女太一ら出演者が記者会見を行った。

『MOON SAGA ~義経秘伝~』公演情報

物語の舞台は、人間と、不思議な力をもつ“物ノ怪(もののけ)”、そして物ノ怪と交わりその力を受け継いだ人の姿をした“者ノ不(もののふ)”の3者が存在する平安時代後期。者ノ不である源義経(GACKT)が、自分の中に眠る力に恐れながら苦悩し、運命と戦う姿を描いた時代劇ファンタジーだ。作品についてGACKTは「最終的に伝えたいことは、決して争いは何も生まないということ。ドロドロした人間くさいパートももちろんありますが、全体的には非常に観やすい作品。僕らは必ず感動という形で応えます」と自信をみせた。

また、「枠にとらわれないやり方」と語ったように演出面では、時代劇でありながら多くのダンサーを出演させたり、背面のLEDを使った仕掛けと前面の役者のアクティングを連動させたりと、様々な試みをしているとのこと。

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