2012年8月22日 16:29
小堺一機恒例の舞台は一度食べたら止まらない、クセになる味わい
小堺一機が自らの笑いへのこだわりをギュッと凝縮させた、毎年恒例の舞台『小堺クンのおすましでSHOW』が、8月31日(金)より、東京グローブ座にて上演される。『サツ アカデミー』と題した第1部では、警察予備校を舞台にした100minシアターで、日替わりスペシャルゲストも登場する。第2部では、歌とトークのおすましバラエティーSHOWを展開する。初日を目前に控えた稽古場で、舞台にかける意気込みを小堺に語ってもらった。
小堺クンのおすましでSHOW27チケット情報
ファンの間では“おすまし”の愛称で知られる本作も、今回ですでに27回目。スタート直後は「そんなの無理!イヤだ~」と思っていた舞台だが、だんだん「何だかおもしろくなってきて」、今では「夏のお祭りみたい」と言うほど小堺にとって欠かせないものとなっている。「もし来年も出来るのであれば、こんなことがやりたいってことが、グレムリンの卵のようにポンと出てくる瞬間があるんです。それが共演者だったり、バンドさんだったりの手を借りて、どんどん具体的になっていく。
それってすごく贅沢だし、おもしろいことなんですよね」。
だからこそおすましは止められないのでは?と問うと、「そう、その言葉!」