くらし情報『向田邦子の傑作を舞台化。“阿修羅のごとき”四姉妹の行く末は?』

2013年1月15日 18:32

向田邦子の傑作を舞台化。“阿修羅のごとき”四姉妹の行く末は?

向田邦子の傑作を舞台化。“阿修羅のごとき”四姉妹の行く末は?
向田邦子の傑作『阿修羅のごとく』が9年ぶりに舞台化。1月11日、東京・ル・テアトル銀座 by PARCOにて開幕した。初日直前にはマスコミ向けの公開舞台稽古、キャスト6名による会見も実施。長女・綱子役の浅野温子、次女・巻子役の荻野目慶子、三女・滝子役の高岡早紀、四女・咲子役の奥菜恵、父・恒太郎役の林隆三、母・ふじ役の加賀まりこが登壇した。

阿修羅のごとく』チケット情報

70歳を超える堅物の父に、愛人と子供がいると知った竹沢家の四姉妹。このことは母の耳には入れないようにしようと約束する四姉妹だが、そんな彼女たちの心配をよそに、母は泰然と日常を過ごしているように見えた。そしてこの事件を機に、四姉妹それぞれが抱える問題をも露呈していくこととなり……。

阿修羅”とは怒りや争いの象徴として知られる神であり、日常争いを好み、偽って他人の悪口を言うこともあるという。そしてこの舞台を観ると、まさに女という生き物は“阿修羅”なのだと思い知らされる。登場する女性たちは皆、愛のためには嘘や争いも厭わず、強く、したたかに自らの人生と対峙する。そしてそんな女のさまを時に辛辣に、時に愛をもって描き出す、作家・向田邦子の筆力の高さ。

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