くらし情報『円熟の名コンビによる至高の響き、これぞロシア音楽!』

2014年1月23日 14:12

円熟の名コンビによる至高の響き、これぞロシア音楽!

円熟の名コンビによる至高の響き、これぞロシア音楽!
ロシアの名門サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団(以下SPO)が、3年ぶりに来日ツアーを行う。1988年より芸術監督を務める巨匠ユーリ・テミルカーノフが、その聴きどころや最新動向を語ってくれた。

「サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団 2014年 日本ツアー」の公演情報

世界中のオーケストラで楽員の国際化が進む中、地元サンクトペテルブルグ音楽院の出身者が大半を占めることで、その伝統を厳然と維持してきたSPO。1988年に巨匠エフゲニー・ムラヴィンスキーの後任に選ばれたテミルカーノフも、やはり同音楽院の出身だ。以来、四半世紀以上に渡ってこの名門と共に歩んできた軌跡を次のように語る。

「前身も含めると200年以上の歴史を持つSPOは、チャイコフスキーやグラズノフなども指揮台に迎えてきました。私は就任以来、そのよき伝統を維持しながら、時代に合った楽団運営と音楽作りに努めてきたつもりです」

注目のプログラムは、マーラー「復活」、ムソルグスキー「展覧会の絵」、ラフマニノフの交響曲第2番、チャイコフスキーの交響曲第4番をメインにした4つ。純度の高い“真のロシアン・サウンド”が期待されるふたつの交響曲の焦点を尋ねると、「それは“悲しみ”です」

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