くらし情報『高橋光臣『朗読劇 私の頭の中の消しゴム』に初参加』

2014年4月30日 12:45

高橋光臣『朗読劇 私の頭の中の消しゴム』に初参加

お互いすごく信頼し合っているんだなって。もちろんその感覚を朗読だけで表現するのはすごく難しいと思います。そこは変にデフォルメし過ぎず、相手が自然とキャッチしてしまうようなせりふのやり取りを心がける。そういったところに、彼らの距離感も滲み出ていくのではないかと思います」

朗読劇にはこれまでも何度か出演経験のある高橋。そこで得てきたもの、また本作に向けての課題とは?「節目節目にやってきたものであり、その時の自分をダイレクトに表現できるのが朗読劇だと思っています。だからこの作品は自分にとって総括であるのと同時に、これまでの自分を一度クリアにした、まっさらな状態をお見せできるものにしたいなと。そしてそれが、僕の“新しい色”になっていくのではないかと思います」

物語は、薫が若年性アルツハイマー病を患ったことで急展開を見せる。自分が同じ状況に陥ったら…。浩介と薫の葛藤を通し、観る者は多くのことを考えさせられるはずだ。「大好きな人の記憶がなくなってしまう。それって命がなくなるのと同じくらい悲しいことだと思うんです。そしてそれは恋人だけでなく、愛情のラインで囲まれている人すべてに言えることで。だからこそ好きな人のことをもう一度気にかけてみる。

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