くらし情報『一瞬たりとも見逃せない官能的なルヴォー演出』

2014年5月29日 16:40

一瞬たりとも見逃せない官能的なルヴォー演出

一瞬たりとも見逃せない官能的なルヴォー演出
演出家デヴィッド・ルヴォーが、ハロルド・ピンターの3人芝居『昔の日々』を手がける。近年ではミュージカルやオペラの演出でも世界的に活躍するルヴォーだが、少人数による濃密で繊細なストレートプレイはまさに本領発揮。堀部圭亮若村麻由美麻実れいというキャスト3人の顔ぶれからも、“大人のための大人の芝居”に期待が高まる。

舞台『昔の日々』チケット情報

「圧力鍋や火山のように、ものすごく感情が凝縮された芝居なんです」というルヴォー。夫と妻、妻の友人という女ふたりと男ひとりの会話劇には、常にどこか緊張感が漂っている。何気ない会話をしながら妻と友人との関係性を探る夫、“夫の知らない”妻との思い出を語る友人、不自然なほど沈黙を続ける妻──それぞれの思惑が交錯し、ふとした言葉の端々から、あるいは会話の“間”から、3人の力関係が微妙に変化していくのだ。ピンター作品を数多く演出し、ピンター本人からの信頼も厚かったルヴォーによれば、「人にお酒を注いであげるという動作を、火山の火口でしたら全く違う意味になりますよね?」。なるほど、一見何でもないようなシンプルな会話の中に、実はとんでもなくスリリングなものが潜んでいるらしい。

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