ホームズ役の橋本は今回の出演に際し「前作よりもさらにホームズの影の部分をクローズアップさせ、より人間的なキャラに膨らませていけたらいいですね。 シーズン2は、より楽曲のバラエティに富んでいると聞き、これはますます手強いなと気合いの冷や汗が額に滲んでおります。日本を代表するシャーロック・ホームズ役者と言われるほどの奇跡的な演技をお見せできるよう頑張ります」とコメント。また、女性版ワトソンに扮する一路は「韓国のミュージカルの魅力は、ストーリーの勢いと音楽が叙情的なことです。前回出演して、その魅力にはまってしまいました。今回も橋本さんと共に楽しく、そして心に染み入る作品にしたいです」と意欲を話している。
そして、今作のゲストヒロインとなる秋元は「私にとって2年ぶりのミュージカル出演。素晴らしいキャストの皆様とご一緒させて頂ける事、とても光栄に思っています。
私はマリアクララという盲目の女性を演じます。物語の鍵を握るマリアを精一杯演じたい。ドラマティックな音楽とスリル、前作より更にパワーアップした今作品を楽しみに待っていて下さい」とコメントを寄せた。演出は前作と同じく板垣恭一が担当、訳詞も森雪之丞が続投する。