くらし情報『ミュージカル界で活躍するふたりが挑む法廷劇』

2015年5月13日 18:10

ミュージカル界で活躍するふたりが挑む法廷劇

ミュージカル界で活躍するふたりが挑む法廷劇
アーロン・ソーキンによる傑作法廷サスペンス『ア・フュー・グッドメン』が6月、天王洲・銀河劇場で上演される。トム・クルーズの同名映画でも知られるこの作品だが、今回上演されるのは、演出の鈴木勝秀により20人に及ぶ登場人物を7人に絞り込んだ日本オリジナル版となる。

舞台『ア・フュー・グッドメン』チケット情報

弁護士・ギャロウェイ少佐役には「ミュージカルでは勉強できないような、しっかりと軸のあるストレートプレイの役柄をやってみたかった。お話を頂いた時、自分が変われるチャンスだと思いました」という瀬奈じゅん。検察官ロス大尉には「自分はミュージカル作品の出演が多いのですが、会話劇でありながらエンターテイメントでもあるスズカツ(鈴木勝秀)さんの作品が大好きだったので、お話を頂いて即快諾でした」という小西遼生。ミュージカル界で活躍するふたりがストレートプレイで顔を揃えたというのも興味深い。

意外にも?今回初共演のふたり。しかしインタビューの中ではさまざまな共通点が見えてくる。
まずはふたりとも「“法廷もの”が大好き!」
「法定劇の魅力は、人の言葉から発するすごいエネルギー。また感情とセリフが全然違うことを言っていたりするんですよね」

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