東京スカイツリータウン東京ソラマチ5階スペース634で開催中の「大昆虫展」で行われたトークショーに、プロボクシング元世界3階級制覇王者、亀田興毅と昆虫アイドル、カブトムシゆかりが出演した。
「大昆虫展」では世界のクワガタや世界文化遺産に登録された富士山の絶滅危惧昆虫など15,000点を超える標本を展示。見どころは子どもたちに大人気の「ふれあいジャングル」。大人も入ることができる大型虫かご(3.78m×14.4m)の中に昆虫が住む森を再現。生きたカブトムシ約200匹が放たれ、子どもたちは自由に触って観察することができる。
虫好きだという亀田は「会場内を全部見てみたいです。こんなにいろんな虫を揃えてくれているイベントはなかなかないので。夏休みの貴重な経験になります」とコメント。
また、カブトムシを同時に300匹飼っていた経験があるというカブトムシゆかりは「虫の良いところはどんなに愛情を注いでも返ってこないという無償の愛を学べるところです(笑)。猫とか犬だとかえってくるのですが、虫はどう逃げようかと考えているばかりなんです」と虫の魅力を語った。その話を受けて亀田は「飼っている虫300匹全部片思いだったんですね(笑)」