くらし情報『解体の危機にあった洋館の、再生と未来の物語。』

2017年2月16日 18:00

解体の危機にあった洋館の、再生と未来の物語。

『旧グッゲンハイム邸物語未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし』

『旧グッゲンハイム邸物語未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし』


兵庫県神戸市垂水区塩屋町。神戸の西にある海沿いの小さな町に、100年以上立ち続ける洋館「旧グッゲンハイム邸」。その歴史と未来を綴った1冊『旧グッゲンハイム邸物語未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし』が3月15日(水)に発売される。著者は「旧グッゲンハイム邸」の管理人・森本アリ。大所帯ブラスバンド「三田村管打団?」などでも活躍するミュージシャンであると同時に、まちづくりに関する活動も積極的に行なっている、神戸のキーマンと呼ぶべきひとりだ。

『旧グッゲンハイム邸物語未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし』発売情報

旧グッゲンハイム邸は、明治時代にドイツ系米国人貿易商ジャック・グッゲンハイムのために建てられた異人館。現在は貸しスペースとして様々なイベントが開催され、特に音楽ファンにとっては全国的に知られる場所だ。映画やドラマのロケで使われるなど、町のシンボルであると同時に、全国から人々が訪れる聖地でもある。
そんな旧グッゲンハイム邸も、10年ほど前までは、震災や度重なる台風の影響で老朽化し、長らく空き家の状態が続いていた。

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