くらし情報『望月龍平×ユウサミイが語る音楽劇『君よ生きて』』

2017年2月17日 18:15

望月龍平×ユウサミイが語る音楽劇『君よ生きて』

音楽劇「君よ 生きて」~先人たちが繋いだ命のバトン~撮影:林健次

音楽劇「君よ 生きて」~先人たちが繋いだ命のバトン~撮影:林健次


音楽劇『君よ生きて』東京公演が2月22日(水)に開幕する。本作は、第二次世界大戦の終戦直後にソ連によって行われた日本人の「シベリア抑留」と、抑留地からの帰国である「引揚」を物語の主軸に、台詞・歌・音楽・ダンスを交えて届けるオリジナル音楽劇。2014年に初演され、戦後70年を迎えた2015年には全国ツアーも行った人気作で、元劇団四季メインキャストの望月龍平が演出を手がける。

音楽劇「君よ 生きて」チケット情報

望月と、楽曲提供・音楽監督として初演から参加しているユウサミイに話を聞いた。

物語は、現代に生きる20代のトモキが、亡き曾祖父・善吉に誘われ、第二次世界大戦の終焉直後に起こった悲運ともいえる「シベリア抑留」の過酷さを体験する、というもの。望月は「恥ずかしながら僕自身、“シベリア抑留”や“引揚”のことを詳しく知りませんでした。この作品をやることになって体験された方のお話を聞いたり、文献を見たり、舞鶴引揚記念館の館長の想いを知っていくうちに『これは伝えていかなきゃいけない』という使命感が掻き立てられたんです」

音楽劇である本作。

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