くらし情報『『パジャマゲーム』公開稽古。フォッシーに心躍る』

2017年9月1日 16:15

『パジャマゲーム』公開稽古。フォッシーに心躍る

(左から)ニック・ウィンストン(振り付け)、新納慎也、北翔海莉、トム・サザーランド(演出)

(左から)ニック・ウィンストン(振り付け)、新納慎也、北翔海莉、トム・サザーランド(演出)


8月30日、都内稽古場でミュージカル『パジャマゲーム』の公開稽古が行われた。

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場面披露ではまずオープニングの3曲、「パジャマゲームオープニング」「時計と競争」「ブルータウン」まで。ミシンが出てきて女たちがパジャマを縫い始めると、社長は「時間を無駄にするな」と追い立てる。慌ただしい工場の様子や労働者たちの愚痴が、アップテンポの歌と踊りに乗せて描かれる。そこへ新しい工場長としてイケメンのシド(新納慎也)がやってくるが、工員たちの信頼はゼロ。シドのソロバラード「ブルータウン」では、ここで自分の道を絶対に見つけると決意を吐露する。工場をこう見せるのか!とワクワクする展開だ。

また2幕頭の「スチームヒート」は、ハットと黒衣裳の3人組が踊る代表曲。
今回はストーリーを改変し、ベイブ(北翔海莉)がセンターで踊るという今までにないスタイルに。蒸気のシューッという音を歌に取り混ぜながら、粋で軽快な音楽とこれぞフォッシースタイル!という振付が素晴らしい。

会見で、北翔海莉は宝塚退団後、女優デビュー作としての実感について、「ベイブは本来の自分のまま入り込める役。

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