くらし情報『上白石萌歌が挑む初コメディ『続・時をかける少女』』

2017年12月4日 20:20

上白石萌歌が挑む初コメディ『続・時をかける少女』

上白石萌歌撮影:石阪大輔

上白石萌歌撮影:石阪大輔


2018年2月に上演される舞台『続・時をかける少女』。筒井康隆の小説『時をかける少女』の続編として書かれ、「幻の名作」と言われる小説を原作に、ヨーロッパ企画の上田誠が脚本と演出、主演を上白石萌歌が務め、コメディとして上演される。戸塚純貴、健太郎、新内眞衣(乃木坂46)らも出演。

舞台『続・時をかける少女』チケット情報

主人公・芳山和子を演じる上白石に話を聞いた。

小説『時をかける少女』を原作にしたドラマ『タイム・トラベラー』の続編『続 タイム・トラベラー』(共に1972年放送/NHK)のノヴェライズである本作。記憶を消された芳山和子や幼馴染の浅倉吾朗らの前に再びケン・ソゴルが現れ、物語が動き出す――。上白石は「もともと『時をかける少女』のファンで小説もアニメも観ていたのですが、続編があることを今回初めて知って。気付けば小説を買っていました(笑)」と既に原作は読了。
「教室の扉を開けたらその先が宇宙だったりして、想像力が試されるような作品です。場面がどんどん変わっていくので、それを舞台でどう表現するのかも気になりました」。

実は本作は、脚本・演出の上田が密かに有していた珠玉の企画。

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