くらし情報『宮沢賢治作品を朗読&演劇に。極上文學『風の又三郎・よだかの星』開幕』

宮沢賢治作品を朗読&演劇に。極上文學『風の又三郎・よだかの星』開幕

2018年3月9日 17:15
 

関連リンク

・高橋一生“幻のイセボ”騒動も…ファン惹きつける声の魅力
・稲垣吾郎、ブログで新たな自分発見「妄想癖がある」- 生活の変化も明かす
・レアンドロ・エルリッヒの新作など、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の見どころに迫る
極上文學『風の又三郎・よだかの星』公開稽古より撮影:鏡田伸幸

極上文學『風の又三郎・よだかの星』公開稽古より撮影:鏡田伸幸


本格文學朗読演劇 極上文學 第12弾『風の又三郎・よだかの星』(原作:宮沢賢治)が、3月8日に東京・紀伊國屋ホールにて開幕した。神楽澤小虎が脚本、ナイスコンプレックスのキムラ真が演出を手がける本作品は、文学作品を朗読しながら、役者たちが動き、その世界観を表現する人気シリーズの第12弾。同シリーズ第2弾「銀河鉄道の夜」以来の宮沢賢治作品となり、誰もが知る名作「風の又三郎」と「よだかの星」の2作品から構成される。初日となる8日の『読み師』は、又三郎を深澤大河。よだかを三浦海里、一郎と鷹を白柏寿大、嘉助と弟を松本祐一、そして『語り師』を田丸篤志が務めた。

田舎の小学校に転校してきた不思議な少年・高田三郎(又三郎)に翻弄される子どもたちを、原作の美しい日本語をそのままに作った「風の又三郎」。そして容姿が不格好だからと嫌われるよだかに、自己犠牲の精神を重ね綴った「よだかの星」。この2作品を巧妙にリンクさせ、ひとつの文学作品のように作り上げられた今作。

深澤の不思議な雰囲気がぴったりの又三郎や、三浦の持つひたむきさが存分に発揮されたよだかはもちろん、2作品の間で毛色の違う敵役を演じ分けた白柏、静と動の相反するキャラクターを担う松本、また様々に声を使い分けシーンを彩る『語り師』の田丸と、宮沢賢治の世界を読み、表現する役者たちもそれぞれ個性たっぷりに熱演した。

『読み師』はWキャストとなり上記キャスト他、納谷 健、藤原祐規鈴木裕斗市瀬秀和が出演。また『語り師』は田丸の他、赤羽根健治折笠富美子竹内順子三浦祥朗山口智広が日替わりにて出演する。全公演の組み合わせは異なり、組み合わせごとに新しい「風の又三郎」、「よだかの星」の世界が観ることができる。一度観たらまた違う組み合わせも試したくなること間違いなしの作品だ。

公演は3月13日(火)まで。当日券は全公演、開演の1時間前より販売。

(C)2018 CLIE/MAG.net

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2018 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.