くらし情報『池田成志らが福岡弁で繰り広げる、青春の終わりとゾンビの物語』

2019年1月29日 17:50

池田成志らが福岡弁で繰り広げる、青春の終わりとゾンビの物語

池田成志らが福岡弁で繰り広げる、青春の終わりとゾンビの物語

「帰郷」


福岡出身の役者陣が地元の言葉で演じる舞台『帰郷』が開幕した。

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本作は、入江雅人が企画・作・演出を手掛け、福岡出身の池田成志、田口浩正、坂田聡、尾方宣久、岡本麗、入江が出演するゾンビと青春の終わりの物語。入江が「福岡の人だけで舞台をやったら面白い」と約20年もの間温めてきた企画で、出演者に加え、ビジュアルやグッズのイラストは大人計画・松尾スズキ、応援コメントは劇団☆新感線・いのうえひでのりと、福岡出身の演劇人が集結して実現した。

開幕に際し入江は「これまで10本近く作ってきたゾンビモノの作品の集大成でもあり、一人芝居(ベースとなった自身の一人芝居『帰郷』)でやってきたこともちりばめていて、僕が作ってきた芝居の集大成でもあると思います」とコメント。高校生男子5人組の無邪気で笑える青春のワンシーンから始まり、まさかのゾンビパニック勃発、さらに思わぬ方向へと進んでいく物語は、脚本そのものの面白さに、豪華キャスト陣による豊かな芝居、福岡弁特有のテンポやイントネーションがかけ合わさり、この作品でしか味わえない独特の魅力を放っていた。

本作について出演者の池田は「見てどう感じてくれるのか?益々わからなくなってきました(笑)。

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